- Blog記事一覧 -【症例】外反母趾の痛みが改善|「無痛バランス整体」松村接骨院
外反母趾は「歩くと親指の付け根が痛い」「靴に当たってつらい」など、日常生活に大きな影響を及ぼすことが多い疾患です。
特に女性に多く、年齢とともに悪化しやすい傾向があります。
外反母趾の痛みや歩行の不安定さに悩まれていた40代女性の症例をご紹介します。
ご来院いただいたのは、両足の外反母趾で長年悩んでこられた40代の女性です。
「歩くと親指の内側がズキズキ痛む」「靴が当たってつらい」といった事だけでなく、「歩くとふらついて不安定」「長時間立っていられない」
という全身への影響も訴えられていました。
足の左右差が約2cmあることから体全体のバランスが崩れ、腰・肩・首の痛みまで日常的に感じておられました。
施術前の検査では、両足の親指が外側に変形し、靴に当たると強い痛みが出ることが確認されました。
軸のテストをすると、体のバランスが崩れている様子がはっきり見られました。
足の長さに約2cmの差があり、骨盤や背骨の歪みにつながっていることも確認。
腰や肩、首のこりもその影響で出ていると考えられました。
外反母趾だけに焦点を当てるのではなく、体全体のバランスを整えることを重視します。
骨格と筋肉のバランスを優しく調整し、左右差のある足の長さを整えました。
神経の働きを回復させ、脳から臓器や全身へのスムーズな指令が届くようにアプローチ。
体の奥にある内臓や組織までを調整することで、体の土台をしっかり安定させます。
骨盤や背骨を正しい位置に調整したら、股関節・膝・足首と連動する動きを確認しながら、四肢・体幹・頭部まで全身を調整。
気血のエネルギーを整え、関節の滑走性を確保することで、股関節から足指までスムーズに動ける体へと導きました。
施術後に再度検査を行うと、改善が確認されました。
外反母趾の痛みは消え、靴を履いて歩いても親指の内側に痛みが出なくなりました。
歩行も安定し、ふらつきがなくなったことで「体が安定して歩けるようになった」と喜ばれました。
足の長さが整ったことで体のバランスも良くなり、腰・肩・首のこりがすっきりと解消。
体全体が軽くなったと実感していただけました。
無痛バランス整体は「症状を和らげる」だけでなく、「生涯健康で笑顔輝く人生を歩める体を創る」ことを目的としています。
外反母趾の痛みや歩行のふらつきは、体のバランスを整えることで大きく改善します。
今回の症例のように、痛みが取れるだけでなく、全身のこりや不調も同時に解消されるケースは少なくありません。
「外反母趾の痛みをなんとかしたい」「歩くのがつらくて外出が不安」という方は、ぜひ当院へお任せ下さい。
無痛バランス整体で体を根本から整え、快適な毎日を取り戻しましょう。