
-足の痛み - お悩みを根本改善するなら『無痛バランス整体』松村接骨院
朝の一歩目でかかとがズキッと痛み
立ち続けると仕事や家事の足裏が痛くなる
指の付け根が腫れて外出つらくなる
足の甲がチクチクし、夜間もズキズキして眠れない
「足の痛み」と一口にいっても、足底筋膜の負担によるかかとの痛み、母趾の付け根の関節に起こる変化、前足部の荷重集中から
生じる中足骨痛、神経が圧迫されてビリッと響くモートン様の症状、アキレス腱や後脛骨筋など腱のオーバーワーク、足関節や中足部
の関節炎、靴との摩擦による炎症など、関与する組織は多くあります。
さらに50歳以降の女性では、筋力や筋膜の滑走性の低下、血流や体液循環の滞り、ホルモンバランスや自律神経の変化も重なり、
朝のこわばりや夕方のむくみを伴いやすい傾向。
足は片足26個の骨と33の関節がつくる精密な土台で、歩行のたびに全身の重さを受け止めます。
歩行時には体重の約1.2倍、早歩きや下りでは1.5〜2倍の地面反力がかかるため、配列の乱れや筋膜の引っかかりがあると、
同じ場所に負担が集中しやすくなります。
痛い所だけに注目しても、骨盤・背骨・胸郭・肩の連鎖が硬いままでは、足だけが働き過ぎになり、痛みが慢性化しやすい。
だからこそ、足の痛みこそ「全身連動」で捉え、骨格・筋膜・循環・神経の通り道を広げることが、日常の歩行を楽にする近道となります。
指関節周辺
変形性足関節症
強剛母趾(母趾MTP関節症/Hallux rigidus)
外反母趾(Hallux valgus)、内反小趾
開帳足
足根骨周辺
・扁平足(小児扁平足、成人期扁平足=後脛骨筋機能不全/PTTD)
・甲高(ハイアーチ)
・リスフラン関節症(足根中足関節障害)
・リスフラン靭帯損傷(中足部捻挫)
・モートン病(足趾間神経腫)
・足根管症候群(脛骨神経の絞扼)
・距骨骨軟骨損傷(Osteochondral lesion of the talus)
・三角骨障害(Os trigonum)
・足底腱膜炎(足底筋膜炎)
・踵骨棘
・有痛性外脛骨
足首周辺
・アキレス腱付着部障害/滑液包炎
・セーバー病(踵骨骨端症:小児)
・アキレス腱炎/腱周囲炎/断裂
・後脛骨筋腱炎(PTTD)、腓骨筋腱炎
・前脛骨筋腱炎、長母趾屈筋・伸筋腱炎
・足関節捻挫(前距腓靭帯ATFL・踵腓靭帯CFL損傷)
・先天性内反足
・先天性外反足
膝周辺
・ハイアンクルスプリン(遠位脛腓靭帯損傷)
・深/浅腓骨神経、腓腹神経の絞扼
・関節リウマチによるリウマチ足・変形
電気を当てる、痛い部位を強く揉む、インソールを入れて様子を見る。
どれも役立つ場面はありますが、長引く足の痛みの出口にならないことが少なくありません。
足の痛みは結果であり、原因は「全身の歪みと捻れ」の力学バランスにあることが多いからです。
土台が壊れた家は建物自体が傾き窓やドア、壁がひび割れてきます。
窓やドアが悪いわけでは無く、建物が傾いている理由で壊れてゆくのです。
足裏だけをケアしても、骨盤の傾きや背骨の捻れ、胸郭や股関節の硬さが残れば、負担は元に戻ってしまいます。
マッサージは一時的に軽さが出ても、身体は守るために緊張を強め、戻りを早めることも。
インソールは支えになりますが、全身の調整が伴わなければ、根本の解決にはなりにくい。
待つほど改善に必要な時間は延びる一方になります。
だから今、自己回復力が働ける「根本改善の道」へ舵を切ることが重要です。
足の痛みを、足だけの問題として扱わない視点が大切。
ここに解決の糸口があるのです。
最大の原因は、末端から始まり中心へ連鎖する「歪みと捻れ」です。
体は手足の使い癖や接地の偏りからねじれが生じやすく、関節ごとに反対方向の代償をつくりながら、ゆがみは波のように上行します。
例えば、外側重心での着地が続くと、距骨下関節が回内・回外を過剰に繰り返し、中足部の配列が乱れる。
ねじれは足関節から下腿の脛腓骨、膝関節の内外旋、股関節の内外旋へと伝わり、骨盤の前後傾や側方傾斜を固定化します。
骨盤が傾けば背骨はS字カーブを歪め、胸郭や肩の可動まで制限。
全身の筋膜は対角線に張り詰め、神経・血管・リンパの通路が圧迫され、内臓の位置や可動性にも影響が及びます。
痛みとして現れるのは、連鎖の最末端である足に現れていきます。
局所を休めても、中心へ向かう捻れの波が残っていれば、負担は戻るだけなのです。
逆に、骨盤・背骨という軸を中立へ、股・膝・足首・足指の関節面を本来の噛み合わせへ導き、筋膜とファシアの
滑走性を回復すると、負担は分散していきます。
関節受容器から脳への情報が正確になり、姿勢と歩行が自然に整っていきます。
「歪みと捻れ」を整え機能的な体を取り戻すこと。
それが土台から変える本質的な解決策です。
悪いところ、痛いところだけの施術は行いません。
全体を整え、お悩み解決のための「根本改善」へのアプローチをしていきます。
指1本の不調でも、あなたのお悩みを根本解決できるよう体全体の施術をして参ります。
生活・睡眠・冷えやむくみ・既往歴を伺い、あなたの原因がどこにあるかを探っていきます。
立位・座位・仰臥位で重力の影響を確認し、足裏の接地、膝・股関節の軸、骨盤の傾き、胸郭の広がり、肩と頭の位置関係を評価。
体全体を診てチェックしながら、「捻れと歪み」の起点と滞りの原因を見極めます。
筋骨格の調整で、骨盤・背骨・肋骨・股関節・膝・足関節の関節面を正常にして、本来の正しい状態に戻します。
気血・生体エネルギーの調整で、自律神経が「安定して機能」できる状態へ導いていきます。
すると呼吸が深まり、全身の巡りが整いはじめます。
内臓機能とフ筋膜。・ファシアを調整し、位置の偏りや可動制限を穏やかに戻し、全身の滑走性を引き出します。
筋肉・関節の機能再生しサボっている筋を目覚めさせ、頑張り過ぎの筋は力みを抜き、機能的な関節づくりへ誘導。
頭蓋骨を調整し、一次呼吸のリズムを整え、全身の膜のうねりを回復していきます。
最終的に、土台である足の微細な調整を行い、指先の配列から接地の質まで仕上げます。
ここから「再発しない健康な体」へ一緒に築いて参ります。
私たちは「症状のある部分だけを整える」のではありません。
不調を引き起こしている“全体のバランスの乱れ”を、筋肉・骨格・内臓・自律神経など多方面から調整。
その場しのぎではない、本当の意味での「健康な身体」をつくります。
「通っているのにまたぶり返す」という悩みから、解放されます。
施術はすべて無痛。無理な矯正や押圧は一切行いません。
やさしく触れるようなタッチで、体が自ら緩み、整っていくのを促します。
やさしい刺激で変化するので「本当に不思議」と言われる方が多いのです。
緊張せずに受けられるからこそ、身体の深部まで変化が届くのです。
気の流れ・血液の循環・エネルギーの通り道・・・これらが整うことで、自然と体が軽くなっていきます。
自律神経の乱れによる不調(不眠・冷え・動悸・疲れやすさ)も、体の内側から安定。
回復力が高まってゆき、朝からスッキリ目覚められるようになったという声も多数寄せられています。
本来、人間の身体には“自分で治る力”が備わっています。
しかしそれは、ストレスや体の歪みで弱まってしまうもの。
無痛バランス整体では、その力を引き出しやすい状態に整えることで、自然治癒力が高まる体へと変えていきます。
薬に頼らず、内側から元気になる体質づくりをサポートします。
人生100年時代、ただ長生きするだけではなく「自分らしく動ける体」を保つことが大切です。
私たちの施術は、痛みや不調をとるだけでなく、“将来の身体”まで見据えたバランス調整。
いつまでも「元気で笑顔輝く毎日」を楽しめる体を目指していきます。
家事も趣味も、旅行も、もうあきらめないでください。