
-胃腸障害 - お悩みを根本改善するなら『無痛バランス整体』松村接骨院
朝は食欲がないのに、昼食後は強い眠気と胃もたれ
硬い便または下痢。お腹や気持ちが落ち着く日が少ない
病院検査で異常はなく「様子見」。薬は効くが・・・すっと飲みたくない
前かがみ姿勢がつらく、長く座るとお腹の圧迫感がつらい。
機能性ディスペプシア(胃もたれ、早期飽満感)、慢性的な便秘や過敏性腸症候群、胃食道逆流による胸やけなど、性質はさまざまです。
共通するのは、消化・吸収・排泄を支えるリズム(胃排出、腸の蠕動、胃食道接合部の圧)が乱れると不快感が生じやすいこと。
自律神経(交感・副交感)のバランス、横隔膜の上下動、腹腔内圧の分布、姿勢や呼吸の浅さ、睡眠の質、
ストレスや食習慣が複合的に影響します。
50歳以降は筋量低下、ホルモン変化、服薬(便通や胃酸に影響する薬剤)なども関与しやすい年代。
長時間の座位や猫背は腹部を圧迫し、横隔膜の可動を妨げ、胃腸の血流や蠕動のリズムに影響することがあります。
標準的な医療には検査(血液・内視鏡など)と薬物療法、食事や生活指導が含まれます。整体は医療行為ではなく、
診断や治療の代替にはなりません。私たちが担えるのは、姿勢・呼吸・筋骨格・ファシア・内臓の“位置と滑走”を整え、自律神経が切り替わりやすい体環境をつくること。
結果として、食後の圧迫感や張り感、トイレのリズムが楽になる可能性がありますが、効果には個人差があります。
体重減少、血便や黒色便、持続する激痛や発熱、嘔吐の反復、強い貧血感などがある場合は、まず医療機関での評価が最優先です。
「胃腸は食べ物だけで決まる」「腹筋を鍛えれば解決」・・・
そんな思い込みが、改善の妨げになっていませんか。
実際には、呼吸が浅く横隔膜が硬いままだと、食後の腹圧は逃げ場を失い、胃の出口や食道の逆流防止機構に負担がかかります。
前かがみで1日7時間以上座り続ける生活は、腸腰筋やみぞおちを固め、腹腔内の“通り道”を狭めがち。
強い揉みや押しは一瞬スッとすることがあっても、防御反射で余計に固くなる場合も。
薬は大切な助けですが、土台(姿勢・呼吸・歩行・睡眠)が崩れたままでは、戻りやすい現実もあります。
もう一つの盲点は「お腹だけを触る」こと。
胸郭、骨盤底、背骨、頭蓋の連鎖が固いままでは、胃腸の血流や自律神経の切り替えが整いにくい。
環境面でも、食事の量・速度・時間帯、就寝前の2時間以内の飲食、日中の立ち上がり回数など、
具体の数字を動かさないと変化が見えづらい。
だからこそ、体の設計そのものを“流れる設計”に戻す視点が必要です。医療とケアの併用、そして生活の微調整。
点ではなく面で整える発想が、堂々巡りを抜ける鍵になります。
長引く胃腸の不調に関与しやすい最大の可変要因は、全身に潜む「歪みと捻れ」。
具体的には、胸郭の下がりと猫背で横隔膜が上手く上下せず、みぞおち(胸骨下端)周囲のファシアが固着。
腹腔の圧が前方・上方に偏り、食後の圧迫感や逆流の誘因になりかねません。
背骨では胸腰移行部(T12〜L1)が固まると、腸の蠕動と連動する体幹の微細なひねりが失われ、腸間膜の滑走も悪化。
骨盤の前傾・後傾や捻れは、骨盤底筋群の張力バランスを崩し、排便リズムの乱れと相関しやすいポイントです。
加えて、首〜頭蓋の緊張が高いと、自律神経(迷走神経系)の切り替えが鈍くなり、休むべき時間に休めない。
ファシア(第3の臓器)は全身をつなぐクモの巣。
みぞおち—腹部—鼠径—大腿内側の連鎖に癒着があると、姿勢のたびに腹腔内の“通り”が折れ、血流やリンパの戻りも鈍ります。
結果、胃腸は本来のリズムを刻みにくい。
局所を押すより、重力線に沿って歪みと捻れを全身で解き、横隔膜と骨盤底を再同調させること。
これが、戻りにくさの核心です。
「胃が重い」「食後にムカムカする」「下腹部が常に張っている」など、病院では異常が見つからなくても、
日々の生活に支障をきたす胃腸の不調に悩む方が増えています。
こうした慢性的な胃腸障害の多くは、単なる内臓の問題ではなく、全身の構造や神経のバランスが深く関係しています。
無痛バランス整体では、まず体全体の「歪み」と「捻れ」を丁寧に評価し、胃腸への負担を生み出している根本原因を特定します。
たとえば、猫背姿勢や骨盤の傾きは、胃や腸に圧迫を加え、消化機能を低下させてしまいます。
また、自律神経のバランスが崩れていると、胃酸の分泌や腸の蠕動運動にも悪影響を及ぼします。
そこで、無痛で優しく筋肉・筋膜・骨格・頭蓋骨を整えることで、内臓が本来の位置に戻りやすくなり、
機能が活性化していきます。
さらにファシア(筋膜)を調整することで、内臓周囲の癒着や緊張を緩め、血流やリンパの流れを改善。
施術後には「お腹が温かくなった」「自然とお腹が動いてきた」といった体感をされる方が多くいらっしゃいます。
加えて、自律神経の働きを整えるために、頭蓋骨や仙骨の調整も重要視しています。
施術により副交感神経が優位になると、胃腸がリラックスし、自然な働きを取り戻す助けとなります。
薬では解消しきれない「機能的な不調」こそ、私たちの整体が本領を発揮する分野です。
症状の背後にある身体全体のバランスを整えることで、人間本来の土台が整い、機能的に回復できる体質になり、
再発しない元気な体となって、心身ともに軽やかな毎日を送れるようになります。
私たちは「症状のある部分だけを整える」のではありません。
不調を引き起こしている“全体のバランスの乱れ”を、筋肉・骨格・内臓・自律神経など多方面から調整。
その場しのぎではない、本当の意味での「健康な身体」をつくります。
「通っているのにまたぶり返す」という悩みから、解放されます。
施術はすべて無痛。無理な矯正や押圧は一切行いません。
やさしく触れるようなタッチで、体が自ら緩み、整っていくのを促します。
やさしい刺激で変化するので「本当に不思議」と言われる方が多いのです。
緊張せずに受けられるからこそ、身体の深部まで変化が届くのです。
気の流れ・血液の循環・エネルギーの通り道・・・これらが整うことで、自然と体が軽くなっていきます。
自律神経の乱れによる不調(不眠・冷え・動悸・疲れやすさ)も、体の内側から安定。
回復力が高まってゆき、朝からスッキリ目覚められるようになったという声も多数寄せられています。
本来、人間の身体には“自分で治る力”が備わっています。
しかしそれは、ストレスや体の歪みで弱まってしまうもの。
無痛バランス整体では、その力を引き出しやすい状態に整えることで、自然治癒力が高まる体へと変えていきます。
薬に頼らず、内側から元気になる体質づくりをサポートします。
人生100年時代、ただ長生きするだけではなく「自分らしく動ける体」を保つことが大切です。
私たちの施術は、痛みや不調をとるだけでなく、“将来の身体”まで見据えたバランス調整。
いつまでも「元気で笑顔輝く毎日」を楽しめる体を目指していきます。
家事も趣味も、旅行も、もうあきらめないでください。