腰椎椎間板ヘルニア | 清瀬市・東久留米市・東村山市・西東京市・新座市・所沢市 どこに行っても改善しない腰痛・膝痛でお悩みなら『無痛バランス整体』松村接骨院

• 立ち上がる瞬間に腰がズキッと痛み、しばらく動けない

• 長時間座ると足がしびれ、感覚が鈍くなる

• 朝起きた瞬間から腰が重くて、本当に１日中つらい

• 痛みをかばう歩き方がクセになり、膝や股関節まで痛くなってきた

• 電気・牽引・リハビリ・マッサージを続けても改善しない

腰椎椎間板ヘルニアの症状が「腰の問題だけ」と思われている方が非常に多いですが、この常識が改善を妨げる最大の勘違いです。

実際、医学的にもヘルニアそのものと痛みの強さは相関しないことが数多く報告されています。

画像でヘルニアが写っていても痛みがない人は約７割いると言われており、「痛み＝ヘルニアのせい」という発想は誤解に近いのです。

さらに、一般的な施術では腰を中心に電気・牽引・マッサージ・ストレッチなどを行います。

しかし、痛みやしびれが続く人ほど、実は腰以外の場所に「本当の原因」が潜んでいます。

骨盤の傾き、肋骨の固さ、足首の歪み、内臓の下垂、呼吸の浅さ。

これらが積み重なることで背骨にねじれが生まれ、椎間板に過剰な圧がかかり続けるのです。

つまり、あなたの症状が改善しなかった理由は、

「腰ばかり見て、問題の本質を整えてこなかった」この一点に尽きます。

原因を正しく整えれば、長年の痛みが変わっていく可能性はまだ十分にあります。

腰椎椎間板ヘルニアとは

腰椎椎間板ヘルニアとは、背骨のクッションである椎間板が圧迫され、内部の髄核が後方へ飛び出し、

神経を刺激することで痛みやしびれが生じる状態です。

加齢による椎間板の水分量低下、骨盤のゆがみ、筋力低下、ホルモン変化により負担が蓄積しやすく、症状が長引きやすい傾向があります。

特徴として、前かがみで痛む、座り続けると悪化する、足にしびれが走る、長時間歩けないなどが挙げられます。

また、慢性的に続くと腰だけではなく、お尻・太もも・ふくらはぎなどの神経ラインに広範囲な不快感が出ることも珍しくありません。

ただし重要なのは、画像診断で見えるヘルニアの大きさ＝痛みの強さではないということです。

多くの研究で「ヘルニアがあっても無症状の人が多数いる」ことが示されており、症状の真の原因は

「姿勢・歪み・筋膜・内臓・呼吸」の複合的な問題であることが明らかになっています。

だからこそ、腰以外の環境を整えることが欠かせないのです。

「朝から腰が刺すように痛む」
「座っていても楽な姿勢が見つからない」
ヘルニアは生活の質を大きく下げてしまいます

腰椎椎間板ヘルニアの方が陥りやすい最大の落とし穴は、「痛い場所だけをケアしてしまうこと」です。

腰が痛いから腰を揉む、しびれるから電気を当てる、背中が固いからストレッチをする。

これらは一時的に気持ちよくても、根本の問題はそのままです。

さらに、「腹筋を鍛えれば治る」「牽引で引っ張れば改善する」という誤解も非常に多く、ゆがんだ体のまま筋トレをすると、

逆に痛みを悪化させるケースが多々存在します。

牽引やブロック注射も、症状が軽くなることはありますが、原因の「ゆがみと捻れ」が残ったままでは効果が長続きしません。

怖いのは、こうした間違った方向のケアを続けると、筋肉はより固まり、関節は動かなくなり、神経の通り道が細くなり、

症状が長期化してしまうことです。

つまり、あなたの症状が改善しなかった理由は「腰だけに原因があり、体全体を見なかった」この一点にあります。

腰椎椎間板ヘルニアの根本原因は、全身に積み重なった歪みと捻れによる負荷の集中です。

体は手足の末端からゆっくりと捻れが始まり、膝 → 骨盤 → 背骨 → 頭へと反対方向にねじれながら中心へ向かいます。

このねじれの連鎖が、椎間板に過剰な圧をかけ続けるのです。

たとえば、足首のわずかな歪みが膝をねじり、股関節を傾かせ、骨盤をゆがませます。

骨盤が傾くことで背骨はバランスを取ろうと捻じれ、その結果、椎間板の一部に偏った圧が集中し、

ヘルニアが悪化しやすい環境が作られます。

さらに、内臓の位置が下がることで腰椎前弯が強まり、神経の通り道が狭くなるケースも多くあります。

呼吸が浅くなると胸郭が固くなり、背骨を引っ張り、椎間板の回復を阻害します。

これらは全て全身の歪みと捻れが根本にある証拠です。

つまり、ヘルニアの本質は「腰のトラブル」ではなく、体全体の歪みが腰という弱い場所に負担を集めていたという問題なのです。

１．しびれ・痛みが軽くなる身体へ

椎間板にかかっていた過剰な圧力が全身調整で分散されることで、神経の通り道に余裕が生まれます。

固まっていた筋膜が柔軟性を取り戻し、血流・神経の流れが改善されるため、しびれや痛みが和らぎやすい身体へ変わっていきます。

腰だけを施術しても変わらなかった痛みが、負荷の根本原因を取り除くことで軽減しやすくなり、動くことへの恐怖や不安が減っていきます。

２.歩行が安定し、外出が楽しくなる

骨盤・股関節・足首のゆがみを整えることで、歩行の軌道が自然に整い、体を左右でかばう癖が減ります。

歩くほど腰への負担が減り、外出や旅行が再び楽しめるようになります。

ヘルニアでお悩みの方が感じやすい「歩くとすぐ疲れる」「長く歩けない」といった悩みも、全身の連動がスムーズに

なることで変化が起こり、日常の活動量が自然に増えていきます。

３.座る・立つ動作がスムーズに

椎間板に負担が集中していた状態から、体が本来の軌道で動くようになるため、立ち上がりや座位保持のつらさが大幅に改善します。

重力筋のストレスが解放されることで、体が軽く感じやすくなり、家事や仕事の負担も減ります。

痛みをかばう動きが少なくなることで、再発リスクも低下し、日常の行動がスムーズになります。

４.自律神経が整い回復力が高まる

頭蓋骨の調整や一次呼吸の改善により、自律神経のバランスが整うことで、睡眠の質が向上します。

質の良い睡眠は椎間板や筋肉・神経の回復を促し、痛みの改善スピードにも影響します。

ストレスによる緊張が減ることで、慢性的に固まっていた筋肉が自然とゆるみやすくなり、体が回復する流れが強まります。

５.再発しにくい身体が手に入る

無痛バランス整体は、痛みそのものではなく痛みが生まれる仕組みを整えるため、症状が戻りにくい身体づくりが可能です。

関節のアライメント、筋肉のバランス、内臓の位置、重力との関係、呼吸機能まで整うことで、

日常で負担を感じにくい体へ変化します。

「また痛むのでは」という不安が軽減し、健康で明るい未来を自信を持って歩ける身体が育っていきます。