
-野球肩 - お悩みを根本改善するなら『無痛バランス整体』松村接骨院
投げた後に肩の奥が重だるく、次の日まで違和感が残る
投球フォームを意識しても、肩の痛みが再発する
将来、肩を壊して野球ができなくなるのではと心配
投球動作の繰り返しによって肩関節周囲に炎症や損傷が起きる総称です。
代表的なものに「腱板損傷」「インピンジメント症候群」「上腕二頭筋長頭腱炎」などがあります。
投球動作は、肩関節を高速で大きく動かすため、関節や腱に強いストレスがかかります。
本来、肩関節は自由度が高い反面、安定性が低いため、周囲の筋肉(ローテーターカフ)が支えとして働きます。
しかし筋肉が疲労して柔軟性を失うと、肩甲骨や上腕骨の動きにズレが生じ、摩擦や炎症が起きやすくなるのです。
症状は「投げるときの鋭い痛み」「投球後の重だるさ」「可動域の制限」などで、放置すると慢性化して野球の継続が
難しくなることもあります。
従来の治療では投球制限や安静、ストレッチやリハビリが主ですが、それだけでは「なぜ肩に負担が集中しているのか」
という根本的な原因を解決できないことがあります。
多くの方が野球肩で直面する問題は、「痛みを繰り返す」ということです。
投球を休んで一時的に回復しても、再び投げ始めると同じ場所が痛み出すケースが少なくありません。
なぜなら肩の炎症だけを抑えても、体の使い方や関節の歪みが残っている限り、また同じストレスがかかるからです。
さらに、肩の痛みをかばうことでフォームが崩れ、肘や腰にまで負担が波及することもあります。
つまり、肩だけに注目するのではなく「体全体のバランスを整えること」が本当の解決につながるのです。
特に50歳以上の方は筋肉や腱の柔軟性が低下して