-母指CM関節症 - お悩みを根本改善するなら『無痛バランス整体』松村接骨院


母指CM関節症は「使いすぎ」「加齢」「変形」と説明されることが多いですが、実は本当の原因は母指の付け根だけではありません。
母指CM関節は、母指のすべての動きの土台となる特殊な関節で、本来は広い可動域があり、立体的に動くよう設計されています。
しかし、肩が内巻きになる・肘が内側へねじれる・手首が外側に倒れるといった腕全体の配列の乱れが起こると、
母指だけが過剰に働かざるを得なくなります。
その結果、母指CM関節にピンポイントで負担が集中し、軟骨や靭帯にストレスが蓄積して炎症が起こります。
つまり、CM関節が痛むのは「そこが悪い」のではなく、歪みや捻れによって母指負担がかかっている結果なのです。
この構造を整えなければ、湿布や固定で一時的に痛みが引いても再発を繰り返します。
痛みの正体は、母指の使いすぎではなく、全身の歪みによる「負担の偏り」にあります。

母指CM関節症は、母指の付け根の関節(大菱形骨と第一中手骨の関節)が炎症を起こす症状で、物をつまむ・ひねる・
握るなどの動作で強い痛みが生じます。
進行すると関節が不安定になり、母指が開きにくくなったり力が入らなくなったりします。
特にペットボトルを開ける・料理で包丁を使う・タオルを絞るなどの日常動作がつらくなり、生活の質が低下します。
更年期前後の女性に多く発症し、女性ホルモンの変化も影響しています。
しかし、CM関節が痛む大きな背景は“母指が本来の軌道で働けない構造の崩れ”にあり、単に使いすぎが原因ではありません。
母指だけに治療を行っても改善が乏しい理由はここにあります。
あなたは
「もう元の親指に戻れないのでは?」
と不安になっていませんか?
母指CM関節症の落とし穴は、「痛い関節だけに注目してしまう」ことです。
湿布・安静・固定・注射は一時的に痛みが落ち着いても、母指に負担が偏る構造が残っている限り、再発を繰り返します。
また、「加齢だから仕方ない」「変形だから治らない」と説明され誤解されがちですが、変形があっても痛みが出ない人が
多くいるのが事実です。
つまり、痛みのメインは構造の乱れによる負担集中であり、年齢ではありません。
さらに、力を入れにくいからといって筋トレをすると、逆に炎症が悪化し痛みが強まるケースもあります。
原因を誤って対処すると、症状が長期化し、やがて指を使うこと自体が怖くなる負のループに陥ります。


母指CM関節症の根本原因は、母指そのものではなく 肩→肘→手首→母指の配列が歪み・捻れによって崩れ、
母指CM関節に過剰な負担が集中していること にあります。
肩が内巻きになると腕は内旋し、肘が内側へねじれ、手首は外側に倒れやすくなります。
この倒れた状態でつまむ・ひねる動作を行うと、母指CM関節が本来より大きく開かされ、不自然な角度で力を受けるため、
軟骨・靭帯への摩擦と圧力が増えます。
また、前腕の筋膜が固くなると母指の動きが制限され、CM関節へ負担が集中します。
つまり、CM関節は体の歪み捻れによって母指に負担がかかっている状態で痛みが出ているのです。
手指だけを施術しても根本原因を取り除けないのはこのためです。

無痛バランス整体では、母指CM関節症を“関節の炎症”ではなく 腕全体の軌道が乱れ、母指に過剰な負担がかかっている構造
の問題 と捉えます。
だから!! 母指だけにアプローチしても根本改善にはつながりません。
肩甲骨と肩関節の位置を整え、体全体を調整し腕全体のとともに肩のねじれを解消します。
ここが整うと肘の角度が安定し、母指に伝わる負担が大きく減ります。
次に、前腕の筋膜の緊張を優しくほどき、手首が本来の位置で動ける状態をつくり出します。
手首の配列が整うことで、母指CM関節が無理な角度で動くことが減り、負担が均等になります。
さらに、母指の腱や関節を直接調整し、滑走性を高めて、引っかかりや炎症を軽減します。
また、神経の伝達を整えるために頚椎や頭蓋骨の調整も行い、回復力を引き出す治りやすい体へ導きます。
最終的には、肩→肘→手首→母指の連動を再構築し、母指が無理なく動ける体を作ることで、痛みの根本改善と
再発予防を実現します。
力を入れても痛まない安心して使える手へ変わります。


母指CM関節症では、瓶のフタを開ける、洗濯ばさみをつまむ、料理で包丁を持つなどの動作で痛みが強くなります。
無痛バランス整体では、肩・肘・手首・母指の動きを整え、CM関節に一点集中していた負担を分散させるため、
つまむ・ひねる動作が楽になりやすいのが特徴です。
関節が無理なく開閉できるようになり、日常生活の細かな動作がスムーズに戻ります。

CM関節に負担が集中すると母指の力が入りにくくなり、握る動作に支障が出ます。
無痛バランス整体では、前腕の筋膜の緊張を解き、母指へ向かう筋肉と腱の動きを改善することで、
母指本来の力を発揮しやすい状態を作ります。
握力が安定すると、買い物袋を持つ、家具を動かすなどの動作が楽になり、日常生活の不便さが解消されていきます。

スマホを持つ・操作する・掃除・調理など、手指を頻繁に使う動作でCM関節症は悪化しやすい症状です。
無痛バランス整体では、関節に負担が偏らない動きをつくるため、細かな動作をしても痛みが出にくい安定した手に導きます。
結果として、生活全体の負担が軽くなり、日常の行動を安心して行えるようになります。

CM関節は負担がかかりやすいため炎症が長引く傾向があります。
無痛バランス整体では、腕全体のねじれを解除し関節の摩擦を減らすことで、炎症を悪化させる要因を根本から減らします。
また、神経伝達や血流が整いやすくなるため、身体が自然に治そうとする働きが高まり、回復のスピードが向上します。
慢性化しやすい症状の改善を後押しします。

母指CM関節症は再発しやすい症状ですが、その理由は負担が母指に集中する構造が残っているためです。
無痛バランス整体では、肩→肘→手首→母指の連動を改善し、関節に無理のない動きを作り出します。
その結果、日常の動作でCM関節に過度な負荷がかかりにくくなり、痛みの戻りを最小限に抑えられます。
「また痛くなるのでは」と不安を抱えずに手を使えるようになることが大きなメリットです。
とても楽になり仕事もスムースに出来る様になり感謝です
Q:どのようなお悩みで来院されましたか
A:肩と手首が痛くて
Q:来院前はどのようにされていましたか
A:少しさすったりして、我慢することが多かったです
Q:施術を受けられた感想を教えて下さい
A:とても楽になり仕事もスムースに出来る様になり感謝です。家族みんな体調に不安を感じるとすぐ先生の所に伺うようになりました。我慢しなくなりました。
個人の感想であり、効果・効能を保証するものではありません。
(指が)全然引っかからなく痛みが無くなりました