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腰痛 アーカイブ - お悩みを根本改善するなら『無痛バランス整体』松村接骨院の記事一覧
清瀬駅北口徒歩90秒
無痛バランス整体 松村接骨院
清瀬市 東久留米市 東村山市 西東京市 新座市 所沢市
外反母趾は「歩くと親指の付け根が痛い」「靴に当たってつらい」など、日常生活に大きな影響を及ぼすことが多い疾患です。
特に女性に多く、年齢とともに悪化しやすい傾向があります。
外反母趾の痛みや歩行の不安定さに悩まれていた40代女性の症例をご紹介します。
ご来院いただいたのは、両足の外反母趾で長年悩んでこられた40代の女性です。
「歩くと親指の内側がズキズキ痛む」「靴が当たってつらい」といった事だけでなく、「歩くとふらついて不安定」「長時間立っていられない」
という全身への影響も訴えられていました。
足の左右差が約2cmあることから体全体のバランスが崩れ、腰・肩・首の痛みまで日常的に感じておられました。
施術前の検査では、両足の親指が外側に変形し、靴に当たると強い痛みが出ることが確認されました。
軸のテストをすると、体のバランスが崩れている様子がはっきり見られました。
足の長さに約2cmの差があり、骨盤や背骨の歪みにつながっていることも確認。
腰や肩、首のこりもその影響で出ていると考えられました。
外反母趾だけに焦点を当てるのではなく、体全体のバランスを整えることを重視します。
骨格と筋肉のバランスを優しく調整し、左右差のある足の長さを整えました。
神経の働きを回復させ、脳から臓器や全身へのスムーズな指令が届くようにアプローチ。
体の奥にある内臓や組織までを調整することで、体の土台をしっかり安定させます。
骨盤や背骨を正しい位置に調整したら、股関節・膝・足首と連動する動きを確認しながら、四肢・体幹・頭部まで全身を調整。
気血のエネルギーを整え、関節の滑走性を確保することで、股関節から足指までスムーズに動ける体へと導きました。
施術後に再度検査を行うと、改善が確認されました。
外反母趾の痛みは消え、靴を履いて歩いても親指の内側に痛みが出なくなりました。
歩行も安定し、ふらつきがなくなったことで「体が安定して歩けるようになった」と喜ばれました。
足の長さが整ったことで体のバランスも良くなり、腰・肩・首のこりがすっきりと解消。
体全体が軽くなったと実感していただけました。
無痛バランス整体は「症状を和らげる」だけでなく、「生涯健康で笑顔輝く人生を歩める体を創る」ことを目的としています。
外反母趾の痛みや歩行のふらつきは、体のバランスを整えることで大きく改善します。
今回の症例のように、痛みが取れるだけでなく、全身のこりや不調も同時に解消されるケースは少なくありません。
「外反母趾の痛みをなんとかしたい」「歩くのがつらくて外出が不安」という方は、ぜひ当院へお任せ下さい。
無痛バランス整体で体を根本から整え、快適な毎日を取り戻しましょう。
側弯症と言われ続けて・・・
最近は腰痛も本当にひどくて、このまま放っておいたらどうなってしまうんだろう」
そんな深い悩みを抱え、50代の女性がいらっしゃいました。
長年の側弯症という構造的な不安に加え、日常生活に支障をきたす腰痛。
そして、「痛みのない生活を取り戻したい」「できることなら、曲がった背骨を綺麗にして、良い姿勢になりたい」ということでした。
まず、お客様が今どのようなことにお困りで、どのような未来を望んでいらっしゃるのか、じっくりとお話を伺うことから始めます。
今回のお客様が抱えていらっしゃったお悩みは深刻なものでした。
10年以上前から「側弯症」を指摘されており、ご自身でも背骨の歪みを自覚されていました。
それに加え、ここ最近は特に腰痛が著しく悪化しており、「このまま放置すれば、背骨はもっと曲がり、痛みも強くなって
動けなくなるのではないか」という強い不安をお持ちでした。
そのお悩みの裏には、「この辛い腰痛さえ無くなれば」「側弯症が少しでも綺麗になり、スッと伸びた姿勢を取り戻したい」という、
健康な未来への強い理想がありました。
カウンセリングの後、お体の状態を客観的にチェックさせていただきました。
その結果は、お客様のお悩みを裏付けるものでした。
まず、立っていただいた姿勢を拝見すると、背骨が明らかに「S字状」のカーブを描いていました。
さらに、仰向けで検査を行うと、左右の脚の長さに明らかな違い(脚長差)があり、右脚が左脚よりも約3センチも短くなっていました。
これは、体の土台である骨盤が大きく歪み、傾いていることを示す決定的なサインです。
この土台の傾きは、腰や背中にも連鎖していました。鏡で見ていただくと、右の腰背部が不自然に凹んでいるのに対し、
左の腰背部は逆に膨隆(ぼこっと盛り上がっている状態)していました。
これは背骨がS字に曲がるだけでなく、体が強く「ねじれている」証拠です。
そして機能的な問題として、体を前に倒す動作(前屈)をしていただくと、腰に著明な疼痛、つまり非常に強い痛みが出現しました。
これらすべてが繋がり、お客様の辛い症状を引き起こしていたのです。
この複雑に絡み合った問題を解決するため、当院では痛みの出ている「腰」だけを揉んだり押したりする対症療法は行いません。
なぜなら、腰痛や側弯は「結果」であり、原因は他にあるからです。
体全体のバランスを「根本」から整える、文字通り「無痛」の整体を行っていきます。
今回の施術は、以下のステップで構成されています。まず最初に、体表に近い部分からアプローチし、筋肉と骨格の大きな
バランスの崩れを調整します。
次に、体の歪みが骨格だけでなく内臓の位置にも影響しているため、体の奥深くにある内臓やそれらを支える組織全般の緊張を解放していきます。
内側が整ったところで、全ての基本であり歪みの震源地である「土台=骨盤」と「柱=背骨」を、非常にソフトな手法で綺麗に調整し、
安定させます。
この土台が安定して初めて、他の部分が正しく機能し始めます。そこで、手足(四肢)や体幹、そしてそれらすべてを
コントロールする頭部に至るまで、全身の連動性を回復させる調整を行います。
全体が整ってきたところで、問題の核心であるS字カーブを描く背骨と、それを支える周囲の筋肉群のバランスを、
非常に精細な技術で微調整していきます。
そして、体液や神経の流れを司る「気血のエネルギー」の流れを調整し、体が本来持っている自然治癒力が最大限に
発揮されるよう導きます。
最後に、これら全ての調整が体全体として調和し、一つのユニットとして正しく機能するように、体全体の最終調整を行いました。
これらの施術はすべて、お客様がリラックスした状態で受けていただける、極めて優しいものです。
施術後、再度お体の状態を検査させていただきました。
施術前後の写真です。最初のお写真と比較すると、腰背部の左右の凹凸(膨らみと凹み)の差が減り、バランスが改善しているのが見られます。
お客様が最もお困りだった「前屈時の腰痛」が、消失しました。
痛みなくスムーズに体を前に倒せるようになりました。
構造的な変化も明らかでした。施術前に3センチもあった左右の脚長差は、検査するとピッタリと綺麗に整っていました。
これは、あれほど大きく傾いていた土台(骨盤)が、正しい位置に安定したことを示しています。
視覚的にも、背骨のS字状の曲がりは施術前より改善され、真っ直ぐなラインに近づきました。
そして、左右の腰背部のアンバランス(右の凹みと左の膨らみ)も、ねじれが解消に向かっていることが確認できました。
すべての検査結果を一緒に確認しながら、なぜ体がこのように変化したのかを丁寧にご説明しました。
「今回、あれほど辛かった腰の痛みが消えたのは、痛い腰そのものを強く揉んだからではありません。
あなたの痛みの本当の原因であった『骨盤の歪み』と『脚長差』が整ったことで、腰にかかっていた異常な負担が取り除かれたからです。」
「そして、側弯症が、たった一度の施術でこれほど大きく改善しました。これは、あなたの体が『もう歪まなくて良い状態』
になったこと、そして何より、あなた自身の体に『治る力(自然治癒力)』がしっかり残っていた証拠です。」
長年の側弯症や、「もう治らない」と諦めかけている慢性腰痛も、その原因は痛む場所にはありません。
体全体のバランスを整えれば、あなたの体は必ず変わる可能性を秘めています。
もし同じお悩みをお持ちなら、どうか一人で悩まず、当院にご相談ください。
いつも『無痛バランス整体』松村接骨院のブログに訪問いただきありがとうございます。
腰痛などのセルフケアといえば
✅ストレッチ
✅体操
✅家庭用電気治療器
✅温灸
✅湿布
などを自分でやりますよね。
今日は自分で簡単にしかもどこでもできる
セルフケア
を紹介いたします。
セルフケア共鳴法は、西日本整体の重鎮で奈良の朱鯨亭、
別所愉庵先生が広められている方法です。
「手のひら」を使って行うのです。
《別所先生の執筆された本の紹介》
ねじれとゆがみ
毎日すっきりセルフ整体教室
別所愉庵 著
A5判 272頁
定価:本体1800円+税
この方法は、
韓国の高麗手指鍼という理論を、
別所先生が独自の視点で進化させたものです。
日本では高麗手指鍼の手法を、
指ヨガとして進化させた龍村先生が有名ですね。
今日は、簡単で安心安全な
「セルフケア共鳴法」
をお知らせしてゆきます。
出典:https://w.grapps.me/beauty
セルフケア共鳴法は、「手のひら」を使って行います。
図を見ていただくと分かると思いますが、
となっています。
これは原則になっていますので覚えてください。
また指は・・・
おおよそこのようになっていますので、
また、順を追って解説いたします。
今回は骨盤を調整してゆきたいと思います。
手のひらで骨盤を調整します。
手のひら・・・
???
と思っていると思いますができるんです。
まずは骨盤を緩めたいと思います。
骨盤は靱帯や筋肉によって支えられています。
骨盤の最大の靱帯は仙結節靱帯という靱帯があり、
仙骨を放射状に伸びています。
仙結節靱帯を緩めるのには、
人差し指のラインを手首までたどってくゆと、
手首にぶつかりますよね。
そのぶつかった手首から人差し指の根元まで、
「こする」
これだけです。
詳しくお話しすると・・・
右手を使ってやってみましょう。
左人差し指で、右手甲の人差し指ラインの手首から、
指先に向けて人差し指の第3関節まで「こすり」ます。
2回程度行ってください。
今度は右人差し指で、左手甲の人差し指ラインの手首から、
指先に向けて人差し指の第3関節まで「こすり」ます。
これも2回行ってください。
早い人ならすぐに、遅い人でも10秒程度で緩みます。
仙腸関節という部分があるのですが、
その付近をやる前とやった後に押して確認すると、
変化が実感できます。
腰痛が酷いときなど、数回行うと、
楽になる場合が多々あります。
是非試してみてください。
注意点があります。
1回行ったら10秒は程度空けることです。
続けて何回も刺激を入れると効果が半減してしまいます。
清瀬市・東久留米市・新座市
西武池袋線清瀬駅北口徒歩90秒
つらい腰痛・膝痛、巻き爪でお悩みなら
西武巻き爪矯正センター併設
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