- Blog記事一覧 -階段の上り下りで膝が痛い
いつも『無痛バランス整体』松村接骨院のブログに
訪問いただき誠にありがとうございます。
こような方、結構多いのです。
病院に行くと「膝関節症」「変形性膝関節症」などの病名が
つけられることがあります。
一般的に原因とされる要因は
✅加齢
✅太り過ぎ
✅軟骨がする減っている
✅膝の筋肉が弱っている
✅膝の変形や炎症
などがあげられます。
このような膝痛を感じる人は「じわっ」と痛くなるのではなく
「痛いっ!」
と感じる人が大半です。
変形性膝関節症の方は膝の内側が痛くなる傾向にあります。
お医者さんに行くと、レントゲンをとり言われることは
✅変形している
✅軟骨がへっている
✅関節に隙間がなくなっている
と指摘される場合が多いですね
湿布と痛み止め、時にはヒアルロン酸の注射。
炎症で膝が膨らんでいる時は膝の関節液を抜いたり。
時には何年も関節液を抜いている方もしばしば見られます。
膝に加重をかけて痛いのか、それともかけなくても痛いのか
大まかに分けて2種類があります。
①歩くときや階段を降りるときに痛いのは加重をかけての痛み
②寝てたり、座っているときの痛みは膝に負担がかかっていない痛み
加重をかけての痛みよりも負担が無いときの痛みは重傷です。
そうのような場合、炎症があり膝が腫れている場合が多いのです。
膝関節に痛みがあり、炎症を引き起こしているのは関節の捻れているからです。
膝の蝶番にあたる関節が崩れているのです。
ドアと思い浮かべてください。
新しいドアはスムーズに開け閉めできます。
使い込んだ古いドアは力を入れないと開けられないことがあります。
これは、蝶番が崩れたり、ドアの枠が捻れたりして起こる現象です。
膝の場合もこれに当てはまります。
膝の関節は大腿骨、膝蓋骨、脛骨、腓骨の4つの骨で構成されています。
この4つの骨が整っていれば良いのですが、膝に障害を抱えている人は、崩れています。
大腿骨に対して下腿骨(脛骨・腓骨)が捻れているからです。
この下腿骨をしっかり整えると、膝痛は改善してゆきます。
階段の上り下りもスムーズになってゆきます。
患者様は痛いところが悪いとほとんどの方が考えています。
足の軸、すなわち膝の軸を整えてゆくと楽に動けるようになります。
そして、体の歪みと捻れを整えて、体の軸を正しい状態にすれば膝は改善してゆきます。
一人でも多くの方が、膝痛から解放され、健康な日々を送っていただきたいと思っております。
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