山岸　正作　様

ばね指（弾発指）とは

指を曲げる動作は筋肉が縮み腱に伝えて、
関節に運動を起こしてゆきます。

指を曲げる筋肉は、
手のひらから腱になり腱鞘というパイプを通って、
指の関節につきます。

腱鞘の役割は、
指を曲げた時に腱がブレないように滑車になっています。

ばね指は、
指を曲げる筋肉の延長上にある腱と、
腱鞘が擦れて腱が
「こぶ状」
になり発生するのです。

指を曲げる腱が「こぶ状」に膨らんでくると、
腱鞘の出入り口で腱が引っかってしまい、
指の動きが制限されてしまいます。

さらに進んでくると、
腱や腱鞘に炎症が起きて指を曲げたり、
指を伸ばすときに痛みを伴うばね現象が起こり
「ばね指」
になるのです。

医療機関での処置は

一般的に医療機関での処置は、

・マッサージ
・指圧
・鍼灸
・温熱療法
・電気療法
・湿布
・投薬
・手術

などをおこなわれます。

なぜ？当院で「ばね指（弾発指）」が改善できるのか

当院が考える「ばね指（弾発指）」の原因は、

①骨盤や背骨の歪みや捻れ
②内蔵の機能低下・位置異常
③胸郭や腕から指先までの捻れや滞り

と考えます。

先ほど述べた様に、
「ばね指」になっている指を手首の方にたどってゆくと、
「こぶ」ができています。

腱が腱鞘とこすれて肥厚し
「こぶ」
ができるのです。

この「こぶ」が小さくなれば、
「ばね指」
は解決するのですが、
腕や指をマッサージしても殆ど解決しません。

上腕から指先までの捻れが
「ばね指」
を作ってしまうのです。

※指の使いすぎやホルモンのバランスも、
関係している場合もあります。

なぜ？「ばね指」になるのか

簡単に言うと、
「ばね指」になっている場所が引っ張られて、
その部分が滞ってしまい「ばね指」状態になっているのです。

身体のバランスは全体で取っています。

足や骨盤だけではありません。

これは体のバランスを整える役割を、
指も担っているということです。

バランスが崩れている

平均台に乗ると腕を広げて、
バランスをとりながら渡りますよね。

これは幅の狭い平均台に乗ると、
バランスを崩しやすいため、
腕を水平に上げます。

日常生活でも腕を使いながら歩き、
腕で体のバランスをとっているのです。

その過程で身体が歪んで捻れ、
「ばね指」
の原因を作ってゆきます。

胸から指先までの滞りも原因

特に大・小胸筋や上腕から手首までの捻れが、
「ばね指」を作ってしまいます。

内臓の変位や機能低下も、
骨盤や背骨も歪ませ変化させて場合があります。

体の歪みと捻れと内臓の変位や機能低下を改善すると、
「ばね指」になっている腱鞘と腱の緊張が緩み、
指の動きがスムースになってゆきます。

「こぶ」が小さくなれば
「ばね指」が解消されてゆきます。

当院では、「ばね指」になった原因を突き止め、
その原因を整えることにより、
根本的に改善して参ります。

✔注射を打っても改善しない
✔病院や治療院に通っても改善しない
✔痛み止めを飲んでも良くならない
✔指を動かすとズキンと痛い
✔このまま改善しないのでは・・・とても不安になる！？

つらい「ばね指」でお悩みのあなたへ！

『無痛バランス整体』松村接骨院へお任せ下さい。

あなたのお悩みをしっかり伺い、誠心誠意「ばね指」を解消して参ります。

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