-肩腱板損傷 - お悩みを根本改善するなら『無痛バランス整体』松村接骨院

洗濯物を干すと肩に激痛が走る
腕を後ろに回すことができず、日常動作に支障がある
夜中にズキズキ痛んで眠れない
病院では「加齢です」「手術しかない」と言われ、とても不安・・・

腱板損傷は「筋肉が切れた」「年齢のせい」と言われることが多いですが、実はそれだけが原因ではありません。
腱板は肩関節を安定させるための細く繊細な筋肉と腱で構成されており、本来は全身のバランスが
整っていることで正しく働けます。
しかし、肩甲骨・胸郭・背骨の動きが崩れると、腱板が 「動くたびに引き伸ばされる」「捻られる」
「片側に負荷が偏る」 という異常な使われ方をし、結果として腱が損傷しやすくなります。
つまり腱板損傷は突然起きたのではなく、長年の歪み・癖・負担の蓄積が限界に達した結果なのです。
腱板そのものを治療しても改善が乏しいケースが多いのは、腱板に負担をかけていた負の土台が
そのまま残っているから。
腱板損傷の根本改善には、肩だけではなく全身の運動連鎖を整える必要があります。

腱板損傷とは、肩関節を安定させる4つの筋群(棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋)の腱が
損傷した状態を指します。
腕を上げる、荷物を持つ、ひねる動作などで肩の深部に鋭い痛みが出ます。
また、夜間痛が生じやすく、寝返りで痛みが強くなることもあります。
腱板は加齢とともに血流が低下し弱くなりやすいため、50代以降に多くみられます。
さらに、肩甲骨の動きの悪さ、姿勢の崩れ、胸郭の硬さなど全身の問題が重なることで腱板に負荷が集中し、
損傷を招きます。
軽度の損傷では痛みを我慢して日常生活を続けるため、悪化してから受診するケースも多く、
早期の適切なケアが重要です。
腱板損傷の最大の落とし穴は、「痛みがあるから安静にし続ける」「肩を使わなければ治る」という誤解です。
確かに急性期は安静が必要ですが、長期間動かさないと肩関節が硬まり、腱板の回復を妨げるだけでなく、
さらに痛みを悪化させることがあります。
また痛い部分だけに注射や電気治療をしても、肩甲骨が動かなければ腱板に負担が戻るため改善しません。
もうひとつの落とし穴は、無理にトレーニングすれば良くなると思ってしまうこと。
腱板が損傷している状態で負荷をかけると、かえって悪化したり炎症が長引くリスクがあります。
腱板損傷は肩が弱いからではなく肩を支える構造が崩れているから起きるもの。
原因を誤ると治らないループに陥ります。


腱板損傷の本質的な原因は、腱板そのものの強さではなく 肩を正しく動かすための全身の配列が歪み・
捻れによって崩れていること にあります。
肩は単独で動いているように見えて、実際は肩甲骨・肋骨・背骨・骨盤が連動して動きます。
肩甲骨が下がりすぎたり外に広がりすぎると、腱板は不自然な角度で動くことになり、
繰り返し摩擦ストレスを受けます。
また、背骨のねじれにより腕の軌道がずれると、腱板は引き伸ばされながら動かされ、
微細な損傷を蓄積します。
こうした異常負荷の積み重ねが腱を弱らせ、日常動作でも痛みが出る状態へ陥ります。
腱板損傷は肩単体の問題ではなく、全身の歪みが肩に集中して生じた結果なのです。

無痛バランス整体では、腱板損傷を「腱が弱いから起きたケガ」とは捉えません。
本当の原因は、腱板に負担をかけ続けていた全身の歪みと運動連鎖の乱れにあります。
だから!!腱板そのものにアプローチするだけでは根本改善はできません。
まず、骨盤・背骨の歪みを整え、肩を動かすための身体の軸を再構築します。
軸が整うと肩甲骨が正しい位置に戻り、腱板が無理なく働ける環境が生まれます。
次に、肋骨と胸郭の動きを改善し、肩甲骨の可動域を最大化することで、腱板が引っ張られる原因を取り除きます。
さらに、腱板自体の動きをサポートするため、弱っている肩甲骨についている筋肉を促通し、
逆に緊張し過ぎている僧帽筋や胸筋を正常化します。
これにより、肩周囲の負荷バランスが整い、腱板への摩擦ストレスが減少します。
頭蓋骨調整と頚椎調整を加えることで、肩に走る神経の通りが改善し、痛みや夜間痛が和らぎやすくなります。
全身が整うことで腱板が本来の働きを取り戻し、痛み・可動域・力の入りにくさが改善へ向かいます。
「損傷した腱を守る肩」から「腱を支えられる肩」へ変わるのが無痛バランス整体の特徴です。


腱板損傷では、腕を上げ始める最初の角度で鋭い痛みが出やすくなります。
これは腱板が引き伸ばされる位置に肩甲骨が歪んでいるためです。
肩甲骨の位置・肋骨の動き・背骨の配列を整えると、腕の軌道が自然なラインに戻り、腱板にかかる摩擦が減ります。
その結果、上げ始めのズキッとした痛みが軽減しやすくなり、日常の動作が劇的に楽になります。

腱板損傷では、力が抜けるような感覚や、荷物を持てない脱力感が特徴です。
これは腱板が支えきれず、肩の安定性が失われている状態です。
肩甲骨と胸郭の連動を整え、肩甲骨を動かす筋肉が自然に働ける姿勢を作ります。
すると腕を前へ伸ばす・押す・引くといった動作で力が入りやすくなり、日常の作業や家事が
スムーズにこなせるようになります。

腱板損傷は夜間痛が非常に多く、寝返りで痛みが走って目が覚める方も少なくありません。
これは肩甲骨の位置が悪く、寝姿勢で腱板が圧迫されるためです。
首・肩・胸郭の緊張を取り除き、肩関節が圧迫されな状態を作ることで夜間痛が落ち着きやすくなります。
睡眠の質が改善し、翌日の疲労感も大幅に軽減されます。

腱板損傷では、肩を動かした際に引っかかる、途中で止まるなどの不快感が生じます。
肩甲骨の可動性を高め、肩峰下スペースを広げることで、腱板が引っかかる原因を解消します。
動作が滑らかに変わり、運動の途中で痛むひっかかり感が減少。
安心して肩を動かせるようになり、家事や趣味が楽しくなります。

腱板損傷は、治っても肩周りの構造が整っていなければ再発しやすくなります。
腱板が無理なく働ける土台づくりを重視しているため、再発予防効果が高いのが特徴。
肩の安定性が向上し、負担が偏らないバランスのとれた肩として維持しやすくなります。
「また痛めるのでは」という不安が軽減し、安心感のある日常を取り戻せます。
通っていることで痛みが徐々に取れてきていることが良くわかりました。
Q:どのようなお悩みで来院されましたか
A:腕から肩の痛みで肘が伸ばせない、寝るときも痛かった
Q:来院前はどのようにされていましたか
A:枕を高くして上半身を起こして寝ていました。
Q:施術を受けられた感想を教えて下さい
A:通っていることで痛みが徐々に取れてきていることが良くわかりました。
先生がだんだんと痛みの幅が取れてくるとおっしゃっていましたが、本当にその通りでした。腕や肩の痛みがとれた後、腰や足・首などに症状が出ましたが、それらについても少しずつ良くしていただき感謝しています。
個人の感想であり、効果・効能を保障するものではありません。
姿勢が良くなってきていいことづくしです
こんなに痛みがとれ楽になったのはびっくりしました
Q:どのようなお悩みで来院されましたか
A:腰や肩の痛みに長年悩んでいました
Q:来院前はどのようにされていましたか
A:他の接骨院や整骨院を回っていた
Q:施術を受けられた感想を教えて下さい
A:今までいつも色々な所に行きましたが、こんなに痛みがとれて楽になったのはびっくりしました。施術中も痛みもなく受けられ毎回少しねむくなってしまいます。
個人の感想であり、効果・効能を保障するものではありません。
とても楽になり仕事もスムースに出来る様になり感謝です
体が地面から浮いているのかと思うほど軽くなりました