「肩こり」とは

ただ単に筋肉が緊張している状態とは一線を画します。

特に50歳以上の女性にとって、それは長年にわたる重力や生活習慣の影響を受けた“体のゆがみと捻れのサイン”です。

たとえば、片側の肩をかばうような姿勢を続けているだけでも、重力を受けた筋肉にストレスがかかり、

やがて周囲の筋膜がへばりつくように固くなります。

その結果、筋肉の滑走性は失われ、肩を動かすたびに“引っかかる感じ”や“だるさ”が現れてしまうのです。

さらに、頑張りすぎた筋肉は疲労と緊張を抱え、逆にサボっていた筋肉は機能低下してしまいます。

これらのアンバランスは、関節の動きを制限し、骨格がガチガチに固まり、頭蓋骨にも影響を及ぼすことがあります。

頭蓋骨は全身の神経や自律神経の流れとも深くかかわり、緊張が続くと息苦しさや頭がぼーっとする自覚まで出てきます。

さらには、内臓の位置に微妙なズレが生じることも。

これが消化不良や免疫の低下、血流の滞りなど“からだ全体の不調”を引き起こす原因になるのです。

このように、肩こりは“その場しのぎでマッサージして終わり”ではなく、体の奥深くにある不均衡を丁寧に整えていく必要があります。

長年抱えてきた不調を根本から変えていくには、筋肉・筋膜・骨格・頭蓋骨・内臓・気の流れ・自律神経

全方向からのアプローチが欠かせません。

「年齢のせいだから仕方ない」

「薬やマッサージは一時しのぎ」

こんなことから終止符を打ちませんか

肩こりは、肩の筋肉が硬くなり、重さ・張り・痛み・だるさ・動かしにくさを感じる症状です。

筋力バランスの変化や姿勢の崩れが起きやすく、肩に負担が集中しやすい傾向があります。

肩こりには、肩甲骨の可動性低下、頭が前に出る姿勢、胸の筋肉の硬さ、背骨の動きの悪さなどが複合的に関わります。

長時間のスマホ・パソコン、家事動作の偏りなども原因です。

また、肩こりは首・頭・腕・背中に連鎖し、頭痛・しびれ・集中力低下・疲労感として現れることがあります。

肩を揉んだだけでは良くならないのは、肩こりの原因が肩だけにないからです。

肩こりの最大の落とし穴は、「肩をほぐせば治る」という思い込みです。

肩の症状は結果であり、原因ではありません。

肩だけをマッサージしても、肩甲骨が動かなければまた筋肉は固まり、頚椎の角度が悪ければ負担が戻り、

背骨や骨盤が歪んだままなら姿勢は崩れ続けます。

また、強いもみほぐしは筋肉を傷め、かえって緊張を強めることさえあります。

「血行が悪いから」と温めても、肩の構造が整っていなければ効果は一時的。

「運動不足だから」と肩を回しても、肩甲骨の滑走が悪いままなら逆に炎症を起こすこともあります。

つまり肩だけ見ると改善を遠ざけるのが、肩こりの怖いところです。

※効果には個人差があり、効果効能を保証するものではありません。

無痛バランス整体では、肩こりを「肩だけの問題」とは捉えません。

肩がこる時、肩そのものが悪いのではなく 肩が他の部分の負担をかばっている状態だからです。

だから！！肩こりを根本改善するためには、“肩に負担を押しつけている原因を取り除くこと”が不可欠です。

まず、骨盤と背骨を整え、身体の軸を安定させます。

軸が整うと頭の位置が適正な場所へ戻り、肩への負担が激減します。

次に、胸郭・肋骨・肩甲骨の動きを改善し、肩を支える土台となる肩甲帯を本来の可動域に戻します。

肩甲骨が滑らかに動き始めると、肩の筋肉は余計な緊張を手放し、自然に力が抜けるようになります。

さらに、弱くなっているインナーマッスルを働くよう促通し、過緊張している筋肉を正常化することで、

肩首周囲の筋バランスが整います。

頭蓋骨調整では、首の神経の通りを良くし、肩へ負担を強いていた微細な歪みを解消。

これにより、肩の重さ・痛み・だるさが抜け、肩が軽く上がる感覚が生まれます。

全身が整うことで、肩が本来の役割に戻り、無理な緊張が消えていきます。

「揉んでも戻る肩こり」が「戻りにくい肩」に変わる。

それが無痛バランス整体の大きな特徴です。

①肩甲骨が軽く動き自然と姿勢が整う

肩こりの大きな原因は肩甲骨の固着です。

無痛バランス整体では肩甲骨の滑走性を取り戻すため、肋骨・胸郭・背骨の連動を整えます。

すると肩甲骨が羽のように軽く動き始め、背中が自然に伸びる姿勢へ変わります。

肩だけではなく姿勢そのものが整うことで、肩こりが戻りにくい身体になります。

②肩の力が抜け深く呼吸できるようになる

⑤再発しにくい自立した肩になる

お客様の声

高橋　眞由美　様

こんなに痛みがとれ楽になったのはびっくりしました

木村　協子　様

体が地面から浮いているのかと思うほど軽くなりました

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