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腰痛 アーカイブ - お悩みを根本改善するなら『無痛バランス整体』松村接骨院の記事一覧
いつも『無痛バランス整体』松村接骨院のブログに訪問いただきありがとうございます。
腰痛などのセルフケアといえば
✅ストレッチ
✅体操
✅家庭用電気治療器
✅温灸
✅湿布
などを自分でやりますよね。
今日は自分で簡単にしかもどこでもできる
セルフケア
を紹介いたします。
セルフケア共鳴法は、西日本整体の重鎮で奈良の朱鯨亭、
別所愉庵先生が広められている方法です。
「手のひら」を使って行うのです。
《別所先生の執筆された本の紹介》
ねじれとゆがみ
毎日すっきりセルフ整体教室
別所愉庵 著
A5判 272頁
定価:本体1800円+税
この方法は、
韓国の高麗手指鍼という理論を、
別所先生が独自の視点で進化させたものです。
日本では高麗手指鍼の手法を、
指ヨガとして進化させた龍村先生が有名ですね。
今日は、簡単で安心安全な
「セルフケア共鳴法」
をお知らせしてゆきます。
出典:https://w.grapps.me/beauty
セルフケア共鳴法は、「手のひら」を使って行います。
図を見ていただくと分かると思いますが、
となっています。
これは原則になっていますので覚えてください。
また指は・・・
おおよそこのようになっていますので、
また、順を追って解説いたします。
今回は骨盤を調整してゆきたいと思います。
手のひらで骨盤を調整します。
手のひら・・・
???
と思っていると思いますができるんです。
まずは骨盤を緩めたいと思います。
骨盤は靱帯や筋肉によって支えられています。
骨盤の最大の靱帯は仙結節靱帯という靱帯があり、
仙骨を放射状に伸びています。
仙結節靱帯を緩めるのには、
人差し指のラインを手首までたどってくゆと、
手首にぶつかりますよね。
そのぶつかった手首から人差し指の根元まで、
「こする」
これだけです。
詳しくお話しすると・・・
右手を使ってやってみましょう。
左人差し指で、右手甲の人差し指ラインの手首から、
指先に向けて人差し指の第3関節まで「こすり」ます。
2回程度行ってください。
今度は右人差し指で、左手甲の人差し指ラインの手首から、
指先に向けて人差し指の第3関節まで「こすり」ます。
これも2回行ってください。
早い人ならすぐに、遅い人でも10秒程度で緩みます。
仙腸関節という部分があるのですが、
その付近をやる前とやった後に押して確認すると、
変化が実感できます。
腰痛が酷いときなど、数回行うと、
楽になる場合が多々あります。
是非試してみてください。
注意点があります。
1回行ったら10秒は程度空けることです。
続けて何回も刺激を入れると効果が半減してしまいます。
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「腰痛にはストレッチが良くきく」
このように感じている人は多いです。毎日ストレッチをやっている方も多いことでしょう。
ではストレッチはメリットばかりてましょうか?
もしかしたら、デメリットもあるのでは?
筋肉の性質や身体全体のことを考えてみると、
意外なことがわかってきます。筋肉には
「伸ばす」筋肉と「曲げる」筋肉があります。
腰で考えてみると・・・
曲げる筋肉はおなか側の筋肉。伸ばす筋肉は背中側の筋肉。
曲げる時も伸ばす時も
お互いの筋肉が助け合って働いているのです。「腹筋を鍛えると腰痛にならない」
と良く聞かれることがあります。✅曲げる筋肉だけ鍛えて体のバランスが整うと思いますか?
✅ストレッチは筋肉を伸ばすだけで良いのでしょうか?一般的に、ストレッチは「筋肉を伸ばす」ことを言います。
筋肉の繊維は何重にも入り組んでいて、
フィラメントのようになっているのです。ストレッチをすれば
・体の動きが良くなる
・可動域が広がる
と思いますよね。しかしそうではありません。
筋肉には性質があるのです。
先ほど書きましたが、
筋肉には伸ばす筋肉と曲げる筋肉があります。曲げる筋肉では伸ばす力はあまりでないし、
伸ばす筋肉には曲げる力はあまりありません。筋肉をストレッチして筋繊維を伸ばし続けるとどうなるか?
ある程度、筋繊維は伸びますが、
必要以上に行うと筋肉がロックしてしまうのです。筋肉と防御反応
筋肉には防御反応があります。
自分を守るためにもともと備わっているのです。
例えば・・・
ボールが自分に飛んできたとき避けますよね。
これを
「逃避反射」
といいます。ボールがこちらに飛んでくる状態を見た途端、
体が勝手に動いてしまうアレです。筋肉にも同じようなことが起こります。
ストレッチを何回か行うと、張力により刺激が筋肉に入り、
「筋性防御」が起こるのです。自分では筋肉がほぐれたように感じますよね。
でも実際にはストレッチをやり過ぎて、
逆に固くなっている場合がかなり多いのです。ストレッチを無理に行うと
ストレッチを無理にやったり、やり過ぎてしまうと、
筋肉が疲労し固くなってしまいます。自分では体が軽くなり動くように思っていても、
そうではない場合があるのです。体に痛みを与え続けると、
ある一定の痛み以上が感じなくなることがあります。これを
「閾値」
といいます。ストレッチをやって動きが良く感じたり、
可動域が広がったと感じるのは、
痛みを感じなくなり体が錯覚を起こすことがあるのです。筋肉に負荷をかけすぎたり疲労すると起きるのです。
ただし、筋肉にストレスをかけて筋肉をつける場合は、
別なお話になります。体に良いストレッチ法
体に負荷をかけすぎないストレッチ法が良いと思います。
筋肉を伸ばし続けるだけでは、筋疲労を起こしやすく、
ダメージを与えてしまうのです。そこで、ストレッチが更に効く方法をお伝えいたします。
ストレッチをしたい筋肉を
伸ばす前に縮める!
筋肉を伸ばす前に「縮める」と筋肉は、
「伸びやすく」なります。これは筋肉の「性質」であり「法則」です。
腰痛の場合・・・
✅腰を曲げて痛ければ、まずは伸ばしてストレッチ。
✅伸ばしていたければ、まずは曲げてストレッチすると良いでしょう。お試しいただければわかると思います。是非やってみてください。
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腰が痛くて仰向けで寝ることが出来ない。
「3分と仰向けで寝られない」
このようなつらい状態で来院される方が、
結構いらっしゃいます。
横向きでは何とか寝られるけれど・・・
「仰向けはとても無理!」
疑べき疾患は
✅急性腰痛(ぎっくり腰)
✅坐骨神経痛
✅椎間板ヘルニア
などです。
腰の骨にはあたる腰椎の骨と骨の間に、
椎間板というクッションがあります。
椎間板はゼリー状で、
腰の骨と骨の間の緩衝剤といるのです。
この椎間板が、何らかの刺激によって、
飛び出して腰の神経に当たり障害を起こします。
ぎっくり腰の場合、
ある程度足腰を緩めると改善します。
その直後から動きが楽になるのです。
坐骨神経痛は椎間板ヘルニア同様、
腰から足にかけて痛みやシビレが出ることが、
多いと思います。
坐骨神経痛の場合、立って前に曲げたり、
後ろ身曲げたりが意外と出来るのです。
椎間板ヘルニアは痛みを伴うことがほとんど。
詳しくはMRIで画像診断しないと解りませんが、
様々な検査と経験により椎間板ヘルニアを疑います。
ヘルニアの症状が酷くなると・・・
「痛くて足をどこに置けば良いか解らない」
「足をもぎ取りたい」
「足を引きずって歩いている」
などお困りの方が多いのです。
椎間板ヘルニアの原因は
✅姿勢
✅動作
✅加齢
✅癖
などによって起こります。
日常生活動作で椎間板に
「立位で1.7倍」
「前屈み3~5倍」
「寝ている1.1倍」
圧力がかかっていると言われています。
こうした日常生活の繰り返しが、
椎間板にストレスを与えて変性し、
椎間板へルニアになると考えられます。
体のバランスが崩れて腰に負担がかかり、
椎間板が飛び出します。
犯人は
「椎間板」
と思いがちですがそれは結果。
本当の原因は
「重心」
にあるのです。
坐骨神経痛でお悩みの方にも通じるのですが、
体のバランスか崩れると重心が片方に傾きます。
重心が片方に偏ると、偏った方にストレスがかかる。
それを補うために体は傾きを補正しようとして、
椎間板が飛び出しヘルニアになるのです。
椎間板ヘルニアは重い腰痛と思われがちですが、
難しい病気ではないのです。
早期に処置をすれば重症化はしません。
椎間板ヘルニアでお悩みの方、
早めの医療機関に受診をお勧めいたします。
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✅お尻のあたりが痺れて痛い
✅太ももがつらくて痛い
✅膝の外側がしびれて痛い
✅くるぶしから指先にかけてしびれる
✅片方の足全体がしびれて鈍痛がある
こんなことで困っていませんか?
このような症状であれば
「坐骨神経痛」
を疑います。
神経は脊髄神経が腰から枝分かれして、
お尻のあたりから爪先まで伸びています。
坐骨神経が圧迫されると、
✅腰
✅お尻
✅太もも
✅ふくらはぎ
✅足先
などに症状が出ます。
「電気が走ったような鋭い痛み」
「 ピリビリしたしびれ感」
「筋肉が張っている感覚」
などの症状が発生します。
先ほどもお伝えしましたが「坐骨神経痛」は・・・
腰部神経から仙骨神経叢に連なりお尻のあたりで、
坐骨神経 に変わります。
お尻から太ももの裏を通り膝の外側に出て、
膝の外側ですねの表側を走る
「腓骨神経」
ふくらはぎの側を通る
「脛骨神経」
の2つの神経に枝分かれ。
腓骨神経は表側、脛骨神経は足の裏側を通り、
指先まで到達します。
お尻にある「梨状筋」という筋肉のトンネルを、
坐骨神経が通っていて、障害されるのです。
「梨状筋」が障害されると、しびれや痛みが、
下の方に出てしまいます。
つらい坐骨神経痛を痛めている本当の原因。
それは・・・
体の「重心」の問題
です。
ほとんどの場合「重心」を整えると改善するのです。
例えば、右のお尻から太ももまで、
坐骨神経痛が出ていると仮定します。
この場合、右側に重心が偏っていると考えます。
この重心を左右均等にすると重心が中心に戻り、 坐骨神経痛が軽くなるんです。坐骨神経症状を伴う病気は
✅腰椎椎間板ヘルニア
✅腰部脊柱管狭窄症
✅脊椎分離・すべり症
✅腰椎変性症
などがあります。
坐骨神経痛の疑いがある場合、
放っておかないで早めに医療機関を受診ください。
坐骨神経痛を放っておくと、重い疾患に変わってゆき、
改善するのに時間がかかって場合があります。
自分のためにも家族のためにも・・・
今日も元気で過ごされることを願っております。
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「午前中は大丈夫だけど夕方になると、
徐々に腰が痛くなってくる」
このようなことで困っていらっしゃる
方は少なくないようです。
先日60歳代の男性の方が来院されました。
2週間前、重い荷物を持って作業をしてから発症し、
夕方になると腰が痛くなって体を前に倒すのが、
つらくなると言うことでした。
来院いただいたのは昼頃でした。
今は痛くないが違和感はあるとのことで、
立っていただき動診をしてもらいます。
動診とは患者様ご自身が体を動かしてもらい、
動きや痛みを確認する検査法。
先ずは前屈・後屈を確認します。
ともに少し痛みがあります。次に左右の側屈。
これは問題ないようです。
続いて左右回旋し左右ともに腰の真ん中あたりに痛みがあります。
ベットに仰向けになってもらい足首から確認。
左足首の距骨の捻れがかなりあり、
それに伴い脛腓関節が離解し外旋している。
簡単に言うと左足が外側に捻れ足が太くなっています。
「太ももパンパン」
「お尻の筋肉もパンパン」
「腰部もパンパン」
「背中もパンパン」
体全体が過緊張をおこしています。
体の動きが悪く、筋肉も硬い。原因は何か?
それは「疲労」です。疲労の蓄積によって体が疲れてくると、
体が歪んで腰が痛くなってくる。
朝は大丈夫なんだけれども夕方になると、
痛くなるという症状は、
ほぼ疲労の蓄積によるものです。
体の歪みを整え疲労を取り除いてゆくと、
腰痛は無くなってゆきます。
余り難しい問題ではありません。
内臓・骨格・筋肉組織を順に調えてゆきます。
頭蓋骨に若干歪みがあったので修整し、
更に足の捻れを戻す。
特に左足の捻れが重要で、骨盤を引っ張っているようです。
しっかりと左足全体を調えてゆきます。
捻れはどのようになっているのか?
外くるぶしと内くるぶしが正常な位置に無いんです。
内くるぶしを内顆(脛骨)、外くるぶしを外果(腓骨)といいます。
立位では外果(脛骨)は内顆(腓骨)に対し、
若干下にさがっていて後ろに捻れている。
ただし指1本分程度です。
この方の場合、外果(腓骨)が下に指2分以上、
後ろに指3本分以上捻れるています。
この捻れがあると膝も捻れるので、
膝裏の筋肉は硬くなり、ふくらはぎも硬くなっている。
足に痛みやだるさ、違和感を生じます。
下腿部が正常に整うと、
太ももから足首まで軸が整い筋肉が緩みます。
足首・膝・股関節の動きが見違えるほど改善されました。
立っていただき再度動診をしていただき確認。
前屈・後屈、左右側屈、左右回旋をしていただきます。
ご自分で動かした動きも先ほどより大きく改善し、
「体が軽い」と喜んでいただきました。
ふくらはぎ・太もも・背中・肩甲骨・首を確認し、
全て筋緊張が取れて体の動きが良くなっています。
この腰痛は施術を受ければ改善まではさほど、
時間はかかりません。
肉体の疲労を取り除けば通常の状態になりますし、
早めの診療に越したことはないのです。
疲労が溜まりやすい時期となります。
慢性腰痛の改善で一番大切なことは 疲労をためない こと。
疲れたなと思ったら風呂で体を温め、
たくさん休息を取ることです。お気をつけください。
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