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腰痛 ストレッチ 体操 筋肉の法則 筋肉の性質 アーカイブ - お悩みを根本改善するなら『無痛バランス整体』松村接骨院の記事一覧
いつも『無痛バランス整体』松村接骨院のブログへ訪問いただきありがとうございます。
「腰痛にはストレッチが良くきく」
このように感じている人は多いです。毎日ストレッチをやっている方も多いことでしょう。
ではストレッチはメリットばかりてましょうか?
もしかしたら、デメリットもあるのでは?
筋肉の性質や身体全体のことを考えてみると、
意外なことがわかってきます。筋肉には
「伸ばす」筋肉と「曲げる」筋肉があります。
腰で考えてみると・・・
曲げる筋肉はおなか側の筋肉。伸ばす筋肉は背中側の筋肉。
曲げる時も伸ばす時も
お互いの筋肉が助け合って働いているのです。「腹筋を鍛えると腰痛にならない」
と良く聞かれることがあります。✅曲げる筋肉だけ鍛えて体のバランスが整うと思いますか?
✅ストレッチは筋肉を伸ばすだけで良いのでしょうか?一般的に、ストレッチは「筋肉を伸ばす」ことを言います。
筋肉の繊維は何重にも入り組んでいて、
フィラメントのようになっているのです。ストレッチをすれば
・体の動きが良くなる
・可動域が広がる
と思いますよね。しかしそうではありません。
筋肉には性質があるのです。
先ほど書きましたが、
筋肉には伸ばす筋肉と曲げる筋肉があります。曲げる筋肉では伸ばす力はあまりでないし、
伸ばす筋肉には曲げる力はあまりありません。筋肉をストレッチして筋繊維を伸ばし続けるとどうなるか?
ある程度、筋繊維は伸びますが、
必要以上に行うと筋肉がロックしてしまうのです。筋肉と防御反応
筋肉には防御反応があります。
自分を守るためにもともと備わっているのです。
例えば・・・
ボールが自分に飛んできたとき避けますよね。
これを
「逃避反射」
といいます。ボールがこちらに飛んでくる状態を見た途端、
体が勝手に動いてしまうアレです。筋肉にも同じようなことが起こります。
ストレッチを何回か行うと、張力により刺激が筋肉に入り、
「筋性防御」が起こるのです。自分では筋肉がほぐれたように感じますよね。
でも実際にはストレッチをやり過ぎて、
逆に固くなっている場合がかなり多いのです。ストレッチを無理に行うと
ストレッチを無理にやったり、やり過ぎてしまうと、
筋肉が疲労し固くなってしまいます。自分では体が軽くなり動くように思っていても、
そうではない場合があるのです。体に痛みを与え続けると、
ある一定の痛み以上が感じなくなることがあります。これを
「閾値」
といいます。ストレッチをやって動きが良く感じたり、
可動域が広がったと感じるのは、
痛みを感じなくなり体が錯覚を起こすことがあるのです。筋肉に負荷をかけすぎたり疲労すると起きるのです。
ただし、筋肉にストレスをかけて筋肉をつける場合は、
別なお話になります。体に良いストレッチ法
体に負荷をかけすぎないストレッチ法が良いと思います。
筋肉を伸ばし続けるだけでは、筋疲労を起こしやすく、
ダメージを与えてしまうのです。そこで、ストレッチが更に効く方法をお伝えいたします。
ストレッチをしたい筋肉を
伸ばす前に縮める!
筋肉を伸ばす前に「縮める」と筋肉は、
「伸びやすく」なります。これは筋肉の「性質」であり「法則」です。
腰痛の場合・・・
✅腰を曲げて痛ければ、まずは伸ばしてストレッチ。
✅伸ばしていたければ、まずは曲げてストレッチすると良いでしょう。お試しいただければわかると思います。是非やってみてください。
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