-圧迫骨折 - お悩みを根本改善するなら『無痛バランス整体』松村接骨院

圧迫骨折の後から、背中や腰の痛みが慢性化している
怖くて背筋が伸ばせず、前かがみの姿勢が習慣になっている
歩くたびにズキズキ痛み、不安で外出も減ってしまった
病院では「安静に」と言われるだけで、回復の実感がない

圧迫骨折は「骨が治れば痛みも治まる」と理解されがちですが、この常識には大きな落とし穴があります。
実際には、骨折の治癒が進んでも痛みや姿勢の崩れが残る方が非常に多く、その背景には骨だけでは説明できない
身体構造の問題が隠れています。
圧迫骨折が起こる前から身体にはわずかな歪みや捻れが蓄積し、背骨・骨盤・肋骨・胸郭のバランスが乱れていた可能性があります。
骨折はその結果として起きた「サイン」であり、治癒した後も歪みが残れば、背中や腰は常に緊張し続けてしまいます。
さらに骨折後に安静が続くことで筋力が低下し、重心が前へ偏り、背骨に再度負担が集中してしまうケースも珍しくありません。
つまり骨折が治ればすべて解決するという考えは、症状を長引かせ再発リスクを高める危険な思い込みです。
本当の根本改善には、骨折前から存在していたものと、古拙後の不良姿勢を全身の歪みを整え、身体全体の機能を回復
させる視点が不可欠であり、
これこそが9割の人が知らない「本当の理由」です。

主に背骨(椎体)が潰れてしまう骨折で、50代以降の女性に多く見られる症状です。
特に骨粗鬆症が背景にある場合が多く、軽い尻もちや咳など、わずかな衝撃でも骨折するリスクがあります。
骨折直後の強い痛みが落ち着いた後も、背骨のゆがみ・筋肉の緊張・姿勢の崩れにより、慢性的な腰痛や背部痛、疲労感、
さらに再発のリスクまで抱えることになります。
「安静にしていれば治る」だけでは済まされないのが、圧迫骨折の厄介なところです。
圧迫骨折の回復で多くの人が陥る落とし穴は、「骨が癒合すれば痛みは自然に消える」という誤った前提です。
骨は時間とともに治りますが、骨折によって引き起こされた姿勢の崩れや筋肉のアンバランス、胸郭の硬さ、
背骨のねじれは放置されやすく、これらが痛みを長引かせる大きな原因となっています。
さらに安静期間が長くなるほど筋力低下が進み、身体を支える力が弱まり、上半身の重さを背骨の一部が過剰に
受け止める状態が続きます。
この状態では、再び圧迫骨折を起こすリスクも高まります。
追加の落とし穴として、背中や腰だけを集中的に押す・揉む施術は、炎症を悪化させたり筋緊張を強める可能性があり推奨できません。
また「姿勢を意識して正す」という自己流の改善策も、背中を反らせすぎて痛みをかえって悪化させる危険性があります。
骨折後に必要なのは骨以外の問題にしっかり目を向けることなのです。


圧迫骨折の痛みが長引き、再発が起こりやすくなる最大の原因は、身体全体に連鎖していく「歪みと捻れ」にあります。
歪みや捻れは足首・膝・股関節など末端からはじまり、関節ごとに反対方向へねじれながら骨盤へ伝わり、
そこから背骨や肋骨へ続き、最終的には胸郭や内臓の位置、自律神経の働きにまで影響を及ぼします。
圧迫骨折が起きる前からこの歪みの連鎖が進んでいた場合、背骨の一部には常に負担が集中し、弱い部分が押しつぶされて
骨折が起こった可能性もあります。
骨折後に背骨の形が変わると、この連鎖はさらに強まり、重心が前方へ偏って姿勢が崩れ、胸郭が潰れた状態が続くため、
呼吸は浅く、背中や腰の筋肉は緊張し続けてしまいます。
加えて内臓が下がることで体幹の圧力バランスが乱れ、痛みを助長する身体環境が固定化されていきます。
つまり圧迫骨折の本当の原因は骨折そのものではなく、全身の歪みと捻れの連鎖にあるのです。

だからこそ必要なのは、痛みのある背中だけにアプローチする施術ではなく、圧迫骨折を引き起こした身体全体の歪み・
捻れを解消し、再発しない体づくりを行う総合的なアプローチです。
骨格と関節の微細なズレを優しい刺激で正し、関節受容器が自然に働ける環境を整えることで、背骨全体の安定性を
取り戻していきます。
胸郭・肋骨の柔軟性が回復すると呼吸が深まり、背骨を内側から支える筋肉が働きやすくなるため、痛みの軽減が進みます。
弱くなった筋肉には働ける状態を与え、過緊張している筋肉は緩む方向に調整することで、身体全体の支持力が戻り、
再度の圧迫が起こりにくい体に変わっていきます。
さらに内臓の位置を整えることで胸郭が広がり、背骨への負担が減り、動作のしやすさが大きく向上します。
頭蓋骨調整により一次呼吸が整うと、自律神経のバランスが戻り、身体の回復力が引き上げられます。
エネルギー調整で生命力が満ち、末梢神経の促通により脳と身体の連携がスムーズになることで、背中・
腰まわりの筋肉が正しく働きやすくなり、圧迫骨折後に必要な全身の健康設計が完成します。


圧迫骨折後には胸郭が潰れ、呼吸が浅くなることで背骨周囲の筋肉が常に緊張した状態になり痛みが長引きます。
肋骨や胸郭の動きが回復すると、呼吸が自然に深まり、背中を内側から支えていた負担が減少します。
呼吸が深いほど筋肉の酸素供給が高まり、筋緊張が軽減し、痛みが和らぎやすくなります。
また、深い呼吸は自律神経を安定させ、身体の回復力を高めるため、骨折後の不調が改善されやすくなります。
胸郭が広がることで姿勢も整い、背骨に負担のかからない体へ戻るため、動くたびの痛みが軽減し、
生活しやすい身体が育っていきます。

圧迫骨折後は前かがみ姿勢が強まり、背骨の一部に負担が集中することで再骨折のリスクが高まります。
骨盤・背骨・胸郭を整えて身体の軸を再構築することで、自然と起き上がれる姿勢が保てるようになります。
軸が整うと歩行や立ち上がりの動作が安定し、重心が背骨全体に均等に分散されるため、特定の椎体に負荷が集中しなくなります。
これにより再発の不安が大幅に減り、日常生活に対して前向きな気持ちが戻ってきます。
姿勢が安定することは圧迫骨折の予防において非常に重要な要素です。

圧迫骨折後は起き上がる、立つ、座るといった基本動作でも痛みが生じやすくなります。
背骨・胸郭・骨盤の連動が改善されると、動作のたびに生じていた筋肉や関節の引っ張りが軽減し、スムーズな動作が可能になります。
動ける範囲が広がることで活動量が増え、筋力が自然に戻り始めるため、より安定した動きを獲得できます。
これにより「痛いから動かない」という悪循環が断ち切られ、生活そのものが軽く感じられます。
動作がスムーズになることは身体だけでなく心の負担も軽減し、自信をもって日常を過ごせる状態になります。

圧迫骨折後は痛みを避けようとする代償動作が増え、体幹の筋肉が働きにくくなりバランスが崩れやすくなります。
弱くなった筋肉を働きやすい環境へ導き、過緊張している筋肉を最適化することで、体幹が自然に安定していきます。
体幹が整うと立位や歩行が安定し、ちょっとした段差や方向転換でも転びにくくなります。
転倒は再圧迫骨折の大きなリスクであるため、身体を支える力を取り戻すことは非常に重要です。
安定した体幹は安心感を生み、外出や活動への意欲を取り戻す助けとなります。

圧迫骨折は治癒後も身体の歪みや姿勢の問題が残ったままだと、慢性的な痛みやこわばりが続くことがあります。
骨格・関節・筋肉・内臓・自律神経・生体エネルギーの全てが調和するよう調整するため、
身体全体の機能が本来の状態へ戻り、痛みが再発しにくい体が育っていきます。
身体が自然に動きやすくなることで、日常生活がリハビリのように改善を促し、骨折前よりも動ける体を目指すことができます。
再発を恐れず安心して生活できることは、圧迫骨折後の人生を大きく前向きに変える力となります。
とても楽になり仕事もスムースに出来る様になり感謝です
体が地面から浮いているのかと思うほど軽くなりました