
逆流性食道炎とは、
胃酸によって粘膜が炎症を起こし、
その胃酸が食道へ逆流した状態をいいます。
食べ物を口から入れると、食道から胃へ降りていきますね。
食道と胃の間には逆流しないように、
「下部食道括約筋」という筋肉があります。
食べ物が胃に入ると胃で高酸性の胃酸と、
胃液の消化液によって分解されるのです。
食べ物と胃液が消化中に何らかの原因で、
「食道に逆流」
することがあります。
胃には胃酸を防御する機能がありますが、
食道にはありませんので食道に胃酸が逆流すると、
粘膜に炎症が起きただれたりするのです。
更に進行してゆくと潰瘍ができる場合があります。
実際、胃に問題を抱えている人に発症しますが、
健康な人でも食道括約筋が弱くなると発症するのです。
医療機関による処置は、
・食事療法
・生活指導
・薬物療法
・手術
などをおこないます。
当院が考える「逆流性食道炎」を改善してゆくポイントは、
・体の捻れと歪みを整える
・内臓の下垂や機能を上げる
・重心バランスを整える
と考えます。
胃に不調を感じている方のほとんどが、
胃が下垂し位置異常を起こしているのです。
そして胃の周りが硬くなっています。
特に「みぞおち」あたりの横隔膜が縮んでいるのです。
横隔膜は食道から胃に入る前に通過し。
その横隔膜の穴を食道裂孔といいます。
姿勢が悪くなると横隔膜を圧迫してしまい、
「胃を潰す姿勢」状態になってしまうのです。
まず胃を改善するには、体の歪みと捻れを整えます。
体を整えると胃が本来の位置に戻り胃の機能が上って、
違和感が改善され楽になってゆきます。
胃の周辺が緩んで周りに遊びができてくると、
胃粘膜の炎症が改善し食道括約筋が正常に働き、
「逆流性食道炎」が改善されるのです。
✔病院に行ってもなかなか改善しない
✔漢方薬や薬を飲んでも良くならない
✔マッサージ、鍼や灸をやっているが改善しない
✔どこに行って良いのかわからない
「逆流性食道炎」でお悩みのあなたへ
『無痛バランス整体』松村接骨院へご相談ください。
あなたのお悩みをしっかり伺い、解消して参ります。